2024年10月、人生初の一人旅でタイへ行ってきました。この旅は、1日目の宿泊先と3日目の国内線以外は、何も決めていないノープランの旅。そんなわけで、予想外のハプニングもたくさんありましたが、それも含めて旅の醍醐味!ぜひ、その様子をお楽しみください。
今回は、タイ旅2日目、プーケットでのドミトリーで出会った方々と早速一緒に時を過ごすことになります。そしてランチ後の道中で偶然の出会いが!?その様子をお届けします!
タイ旅1日目の様子をみたい方はこちらをご覧ください!
2日目は11:00からスタート!
今回の旅は、東京からバンコクのドンムアン空港に到着し、そのままプーケット国際空港へ向かったところから始まりました。しかし十分な睡眠が取れていなかったため、2日目のスタートは11:00からとなりました。前日の夜、同じドミトリーで出会った二人とランチに行く約束をしていたので、12:00に3人で僕らの部屋の前に集合し、ランチへ出発しました!
ランチの場所は?
というわけで、1日目に宿泊したドミトリーから歩いて5〜10分の場所にあるお店に、3人で向かいました!ドミトリーの部屋の冷房がちょうど良くて快適すぎたせいか、外に出た瞬間「暑っ!」と思わず声が出てしまいました。少し歩いただけで汗が止まらないほどの暑さです。これでも暑さのピークじゃないのが衝撃。
彼らと話しながら歩いているうちに、気づけばお店に到着!そこで食べた料理は、ガパオライスとパパイヤサラダの2品。どちらもとても美味しかったです!実際に食べたガパオライスとパパイヤサラダが気になる方はこちら!
食後の散歩
3人でランチを楽しんだ後、そのうちの1人はバスで約1時間半かかるパトンビーチへ向かいました。彼は日帰りでパトンビーチを楽しんでからドミトリーに戻る予定とのこと。なかなかハードなスケジュールですね。
そこで昨晩、ドミトリーで何時間も話し込んだJさんと一緒に、ドミトリーに帰りがてら散歩をすることにしました。
散歩の途中、果物屋さんに立ち寄った際、Jさんがカオニャオ・マムアンを買ってくれました。実はタイに来る前からカオニャオ・マムアンを食べてみたいと思っていたので、念願叶って食べられるのがとても楽しみです!
偶然の出会い
果物屋を出た後、Jさんと一緒にドミトリーに向かって歩きました。彼との会話は、話の流れからなんとなく理解できる部分が多かったものの、自分が伝えたいことを英語で表現するのはとても難しく感じました。でも、これまで英語を話す練習をほとんどしてこなかったので、できないのも当然ですよね。Jさんはビジネス英語の先生をしながら世界を旅しているそうなので、またどこかで会える気がしますし、絶対に彼に会いに行こうと思っています。「次に会うときまでには、もっと話せるようになっていよう」そう心に決めました。
そんな楽しさと悔しさを感じながら歩いていると、後ろからバイクに乗った青年が僕たちの横に停まり、こちらに歩いてきました。青年はスマホを手にしていたので、最初はどこかの目的地を探しているのかと思いました。
しかし、彼のスマホ画面をよく見ると、「Have you ever been a teacher?(あなたは先生をしていたことがありますか?)」と書かれていました。それは、一緒に歩いていたJさんに向けられたメッセージでした。
本当に一瞬、何のことか分かりませんでしたが、青年が続けて「〇〇学校で先生をしていたことはありませんか?」と尋ねてきました。その瞬間、Jさんはピンと来たようです。なんと、Jさんが4年ほど前にタイのある地域で先生をしていた時の生徒が、この青年だったのです。さらに驚いたのは、この青年が僕たちを見つけた場所が、さっき立ち寄った果物屋だったこと。そこで働いていた彼は偶然Jさんを見かけ、気づいたそうです。「こんな出会いがあるのか!」と驚かずにはいられませんでした。
青年は僕とJさんが店を訪れたのを見て、Jさんが4年前の英語の先生だと思い出したようで、その後SNSでJさんのことをいろいろ調べたらしいです(笑)。結局見つけられなかったそうですが、勢いに任せてバイクに乗り、追いかけてきたとのこと。4年ぶりに、しかも果物屋で、こんな偶然の再会があるなんて…。僕自身はその4年前の出会いとは関係ありませんが、目の前でこんな再会が繰り広げられるのを見て、とても嬉しい気持ちになりました。いつ、どこで、どんな繋がりがどのような形でご縁になるか、本当に分からないものだと学びました。
ドミトリーに戻って実食!
Jさんはそんな素敵な再会を果たし、僕もその場面を目の当たりにして、ドミトリーに戻る10分ほどは二人とも興奮が冷めやらないままでした。
楽しい雰囲気のままロビーに到着し、Jさんと一緒にカオニャオ・マムアンをいただきました。
最初は「マンゴーとお米を一緒に食べるの!?」と驚きましたが、よく考えてみると日本にもお米を使ったスイーツはたくさんありますよね。そう思うと納得できました。気づけば、Jさんよりもたくさん食べてしまっていました(笑)。とても美味しかったです!
お土産
そして、気づけばドミトリーを出発しなければいけない時間になっていました。今回の旅では、素敵な出会いがあったときに日本で買ったお土産を渡したいと思い、東京で日本らしい刺繍が施されたハンドタオルを用意してきました。このJさんにぜひ渡したいと思い、好きな柄を選んでもらい、忍者の刺繍がされたハンドタオルをプレゼントしました。またどこかで再会できるといいなと思います。多分、僕から連絡して会いに行くと思いますが!(笑)
さて、時間は13:40頃。僕は次の目的地として、Jさんのおすすめであるパトンビーチに向かうことに決めました。この旅は基本的に流れに身を任せているので、バス停の場所も料金も、バスの所要時間もJさんからのアドバイスが頼りです。散歩の途中で「セブンイレブンの近くにバス停がある」と教えてもらったので、その情報を頼りにドミトリーを出発し、バス停に向かいます!
次回は!?
ということで次回はJさんにちらっと教えてもらったパトンビーチ行きのバス停を目掛けてドミトリーを飛び出したときの様子とお届けします!次回もお楽しみに!
本日もご視聴ありがとうございました☺️