今回ご紹介するのは、タイの屋台や市場で手軽に楽しめる人気のスイーツ、ロティです!タイの暑い街中を歩きながら、ホッと一息つきたいときに食べるロティは本当に最高です。今回は、私のタイ旅でいただいたロティをご紹介します!
プーケット・パトンビーチ
2024年10月14日、私はプーケットの有名なビーチ「パトンビーチ」がある街で1泊することにしました。パトンビーチはプーケット島の西海岸に位置し、長さ約3キロメートルの、名実ともにプーケットを代表するビーチです。なぜパトンビーチに行くことにしたのかというと、前日に泊まったゲストハウスで出会った方から「パトンビーチはおすすめだよ!」と教えてもらったから。理由はそれだけ(笑)。何も決めずに、バスに約1時間30分ほど乗り、パトンビーチへ向かいました。
そして、到着したパトンビーチのすぐ近くには、パトン1の繁華街「バングラ通り」があります。昼間のバングラ通りは車も通りますが、夜になると歩行者天国に変わり、レストランやバー、パブ、お土産店などが並び、大勢の人で大盛り上がりです。
もちろん、私も夜のバングラ通りを楽しみましたが、今回ご紹介するのは昼過ぎに訪れたバングラ通りでいただいたロティです。この時、旅で出会った方と二人で一緒に楽しんだロティを、ご紹介します!
バングラ通りの脇道にはたくさんの路面店
バングラ通りのメイン通りから少し逸れた脇道にも、多くのお店が並んでいます。今回は、そこでロティをいただくことにしました。では、なぜそのお店に行くことにしたのか。それは、旅中に出会った元エンジニアの男性が、そのお店のボスと知り合いだったからです。
実際にお店に行ってみると、その女性のボスは不在でしたが、代わりにビデオ通話を通じて彼女と話すことができました。そして、ロティをいただくことに。メイン通りから逸れた脇道にも、魅力的な路面店がたくさんあるので、立ち寄ってみるのもオススメです!
種類豊富なロティ
ロティとは
そもそもロティとは、タイだけでなく、インドやマレーシアなど南アジアでも親しまれている伝統的なお菓子です。本来、ロティは全粒粉を使った無発酵のパンを指しますが、タイではクレープのように薄く伸ばし、甘いトッピングをかけて楽しむスイーツとして発展しました。
ロティの起源はインドにまで遡ります。インドから東南アジアに伝わったロティは、各国の食文化と融合し、それぞれに多様なバリエーションを生み出しました。タイでは、屋台料理として進化し、庶民に愛される存在となっています。
実際にタイでロティを食べてみて、「日本でも食べたことがあるんじゃないかな?」と思うほど、親しみやすく美味しいスイーツでした。それに、作り方は意外と簡単なようです!
ロティの作り方
ロティは作るのがすごく簡単と現地の方もおっしゃっていました。簡単な説明ですが、ロティの作り方をご紹介します!
1.生地を作る
小麦粉、卵、牛乳などを混ぜて、粘り気のある生地を作る。
2.生地を伸ばす
丸い鉄板の上で、生地を伸ばす。
3.焼く
鉄板で両面を焼き、香ばしい焼き色をつける。
4.トッピング
練乳、砂糖、チョコレート、フルーツなど、様々なトッピングを加えて完成。ロティは形や生地感は多少違うものの、強いて似ている食べ物を挙げるとクレープに似ていると感じました!
私が食べたマンゴーロティ
今回私が食べたのは、マンゴーロティです。薄く焼かれた生地と生地の間に、約1cmほどの厚さのマンゴーが挟まっています。生地の上にかかった練乳と、マンゴーそのものの甘さが絶妙に引き立ち、暑さと連日の疲れで甘いものが欲しかった夕方のおやつにぴったりのスイーツでした!
バングラ通り住所
実際、ロティを販売しているお店は屋台や市場にたくさんあります!そこで、今回は「プーケット・バングラ通り」の住所を記載します。
住所:V7VW+CM5, Bangla Rd, Pa Tong, Kathu District, Phuket 83150 タイ
最後に
とても簡単に作れそうなので、後日自宅でもロティを作ってみようと思います!タイに行った際は、ぜひ種類豊富なロティを楽しんでみてください。
今回もご覧いただき、ありがとうございました!