2024年10月に人生初の一人旅でタイへ行きました。その様子をお届けします。この旅は、1日目の宿と3日目の国内線の飛行機以外、何もプランを決めないノープラン旅!そりゃたくさんのハプニングが起きました!でも、その道中が楽しい!ぜひその様子をご覧ください!それでは、タイ旅1日目2/4スタート!
いよいよプーケット行きの飛行機 搭乗!
2024年10月13日、午前1:30ごろバンコク・ドンムアン空港に到着し、約5時間後の午前6:00ごろ、ようやくプーケット空港行きのゲートに人が並び始めました!次はタイ・ドンムアン国際空港からタイ・プーケット国際空港へ向かいます(上記の写真参照)。この2つの空港間は、飛行機で約1時間20分の距離にあります。
午前6:00ごろ、僕はまだゆっくりと椅子に座っていました。その時、隣にたまたま座っていた女性2人が日本語で「この充電器、ここ(横に電源がありました)に挿せるのかな」と話していました。タイでは、日本と同じ電源プラグが使えるところもあれば、異なるプラグもあるようです。その空港のプラグはどちらのタイプも挿せるプラグだったので、「その充電器、使えますよ」と声をかけると、彼女たちは驚いた表情をしました。最初は驚かれた理由が分かりませんでしたが、「日本人に会ったのが初めてだったから驚きました!」と言われ、納得。急に驚かれるとこちらまでびっくりしますね(笑)。すぐにフライトがあったので、お二人のうちお一人が急いで食べ物と飲み物を買いに行き、戻ってくると、なんと僕にハイチュウをくれたんです!
理由は、日本人の方と話せて嬉しかったからとのこと。こちらも嬉しいです。お姉さん、ハイチュウありがとうございます!そんなお姉さんたちと一緒に搭乗ゲートをくぐり、飛行機へ向かうバスに乗りました。そして、お二人の写真を撮影しました!そしてようやく離陸!
タイ・プーケット国際空港へ到着!
無事、プーケット国際空港へ到着しました!飛行機の中で少し寝ることができて安心です。先ほどの女性たちとも合流し、空港内を歩きます。彼女たちの預け荷物を取り、ようやくタイ旅が本格的に始まりました!まずはSIMカードを購入しなければ!ということで、SIMカードを購入します。
ご存じの方も多いと思いますが、SIMカードはスマホやタブレットなどで電話やインターネットを使えるようにするための小さなカードです。海外に行った際、日本のSIMカードのままだと、海外で電話やインターネットを使うときに料金がとても高くなってしまいますので、ネットや現地でSIMカードを入れ替えます。SIMカードを入れ替えなくても、ポケットWi-Fiを持って行ったり、現地のFree Wi-Fiを利用したり、最近ではeSIMと呼ばれる、物理的にSIMカードを入れ替える必要がなくオンラインで完結するものもあります。海外へ行く際はいろいろと自分に合った方法を検討してみてください!
今回、僕がSIMカードを現地で買う決断をした理由は、eSIMが高額だったことと、ネットで事前に購入しなかったためです。ここでは5つのプランが販売されていました。利用日数に応じて金額も変動します。僕は8日間利用可能で、449バーツでした。2024年10月13日のレートは1 THB(タイバーツ)= 4.4963 JPY(日本円)だったので、このSIMカードは8日間でおよそ2,000円でした。おそらくもう少し安く購入できたと思うので、次回以降はもう少しリサーチしようと思います。
SIMカードを購入したところで、先ほどの女性お二人とはここでお別れしました。彼女たちも僕と同じプーケットの南の方に向かうようで、タクシーで行くと言っていました。「れおくんも途中まで一緒に乗っていく?」という優しいお言葉をかけていただきましたが、今回は極力ローカルの乗り物でいろいろな場所へ行きたいという想いもあったので、彼女たちとはここでお別れです。気遣いに感謝します。ありがとうございました!
タイバーツをゲットする
SIMカードを手に入れて電波を使えるようになった僕は、次の目的地であるプーケット・オールドタウンへの行き方を調べます。行き方を事前に調べておけばいいものの、調べていないので今初めて調べます!もちろん目的地にタクシーでも行けますが、主にローカルバスを使って向かいたかったので、スマホで行き方を調べました。調べた結果、1時間30分もかからずプーケット・オールドタウンへ行けることがわかりました!そして次はローカルバスに乗るために現金(タイバーツ)が必要だ!ということで、タイバーツの換金所へ向かいます。
この日のレートは1THB(タイバーツ)= 4.4963 JPY(日本円)ということで、おおよそ1 THB(タイバーツ)= 4.5 JPY(日本円)でした。なので、単純に10,000円をタイバーツに換金すると2,222バーツほどになるはずです。しかし、空港で10,000円を換金すると2,000バーツと言われました。この差は日本円にするとおよそ900円です。現地で900円あればドミトリーに一泊できる…スタッフの人と金額の交渉をしましたが、うまくいかず。今回は時間も十分になかったのと、現金がすぐ必要でかつ近くの換金所が空港の換金所(手数料が高かったり為替レートが悪い)しかないので諦めることにしました。本当は20,000円分の換金をしようと思いましたが、ここでは10,000円の換金のみにして、バス停探しへ向かいます!
「海外に行って現地通貨に換金をする際、空港では必要最低限の金額のみを換金する。」
今回の旅はタイについて早速、ローカル路線で移動し、現金がすぐ必要だったので、まず空港で換金をしました。ここでは10,000円分換金しましたが、空港を出る時点では5,000円分で十分すぎたなと思います。東南アジアのバスやトゥクトゥク、マーケットなどのローカルな場所ではオンライン決済ができないことがあるので、現地通貨(現金)が必要です。もし移動手段としてGrab(東南アジアでよく使われるタクシー配車アプリ。フードデリバリーや配送サービスも行う)を主に使う場合は、アプリ内でオンライン決済ができるため、より現金を使わないと思います。そのため、それぞれの旅のスタイルに応じて現金を持つかどうかを検討すると良いと思いました!
プーケット・オールドタウン行きのバス探し
無事、現金も手に入れたので、プーケット・オールドタウン行きのバスを探しに行きます!まずは空港の建物内にいた警備員らしき方にプーケット行きのバス停の場所を聞いてみました。すると、指をさして教えてもらったので、その方向へ向かいます。そこでバス停の標識が見えたので、先ほどより少し自信を持って同じ方向へ進みます。
その方向へ進むとすぐにバスを見つけました!結局、空港を出て数分しか歩いていませんが、プーケット行きのバスらしきバスを見つけたので、外にいた警備員の方に聞いてから、バスの中に入ってスタッフの方に金額と行き先が正しいかを確認し、乗車!
結構、あっけなくプーケット・オールドタウン行きのバスを見つけてしまいました(笑)。飛行機を降りて、これからようやく始まる旅ということで、バス探しに難航する予定だったのですが…でも、いきなりトラブルがあってもそれはそれで大変なので、大変なことは未来のどこかにお預けです。ということでバスに乗車しましたが、空席はなかったので、約1時間30分のバス移動は立っての移動になりました!これはこれで辛かったです。そして出発しました。
そして出発したプーケット・オールドタウン方面行きのバスですが、日本のバスがいかに安全かを思い知らされます。ドアがまだ閉まり切っていないのにバスが出発したり、バスの真ん中の乗降車用のドアが1キロくらいずっと開きっぱなしだったり、途中で何があったかはわかりませんが、バスの故障で20分くらい動かなかったりしました。異国の地のバスに乗っているだけなのに、こんなに違いを感じるなんて、めちゃ面白い!
プーケット・オールドタウン付近のバス停到着!
到着して早速、外装がおしゃれなスターバックスを見つけました。あとで店内に入ってみようと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました…悔しいです。プーケット・オールドタウンに来た目的はただ一つ、プーケット・サンデーナイトマーケットに行くことです。マーケット(市場)はその土地の文化を見ることができると思っているので、いろいろな地域のマーケットに行くことが好きなんです。タイに来る前に、タイのマーケットを調べてみると、プーケット・オールドタウンで行われる「プーケット・サンデーナイトマーケット」が見つかったので、プーケットに行くことにしました。またこのマーケットは名前の通り、日曜日にしか行われないようで、たまたまタイミングが合ってよかったです!この地域一帯は、とても色鮮やかでアート作品のような壁画がたくさんあり、見ていて楽しかったです!
この街にはこんな壁画だったり
こんな壁画だったり、まだまだたくさんのアートがありました。街一帯がアート。ぜひ行ってみてください!本日はここまで!1日目のプーケット到着後はまた次回!プーケットの街ブラの続きの様子をお届けします!
本日もご視聴ありがとうございました☺️