2024年10月、人生初の一人旅でタイへ行ってきました。この旅は、1日目の宿泊先と3日目の国内線以外は、何も決めていないノープランの旅。そんなわけで、予想外のハプニングもたくさんありましたが、それも含めて旅の醍醐味!ぜひ、その様子をお楽しみください。
今回は、タイ旅1日目(4/5)ようやくプーケット・サンデーナイトマーケットに向かいました。その様子をお届けします。
前回の記事はこちらからご覧ください!
プーケット・サンデーナイトマーケットとは!
プーケットの「サンデーナイトマーケット」は、毎週日曜日16:00-22:00にプーケット旧市街のタラン通りで開催され、観光客と地元住民の両方に愛される人気のナイトマーケットです。このマーケットは、プーケットの多文化的な歴史や地域の伝統が色濃く表現されており、特に観光客にとってはタイ文化やプーケットの魅力を感じる絶好のスポットです。
マーケットを囲む建物群には「シノ・ポルトガル建築」が多く取り入れられ、プーケットの歴史と深く結びついた独特の景観が、訪れる人々に強い印象を与えています。(※「シノ・ポルトガル建築」とは19世紀から20世紀初頭にかけてタイのプーケット、マレーシアのペナン、シンガポールで見られた建築スタイルです。これは、ヨーロッパと中国の装飾要素が融合したもので、特に中国系移民が現地に定着する中で発展しました。)
また、マーケット内では地元アーティストによるライブ演奏やストリートアートが随所で楽しむことができ、食事に関してもバリエーション豊かな屋台料理が揃っています。タイならではのスパイシーな料理から観光客向けのスイーツまで、多彩な料理が並び、飽きることなく食を堪能できます!アクセサリーや工芸品といったハンドメイドアイテムも充実していて、ユニークなお土産を探すにもぴったりです。プーケット訪問のハイライトとして、ぜひ訪れる価値があるスポットです!
プーケット・サンデーナイトマーケットお店紹介!
プーケット・サンデーナイトマーケットには、たくさんの屋台があります。その一部をご紹介します!
海鮮串
今回は購入しませんでしたが、サンデーナイトマーケット内の多くの店舗でこのような海鮮串が販売されていました!
ポーピア・ソッド
おそらくこれらは「ポーピア・ソッド」と呼ばれるタイの生春巻きの一種で、薄いライスペーパーでさまざまな具材を包んだ料理です。タイ語で「ポーピア」は「包む」を意味し、「ソッド」は「生」を意味します。具材は多様で、今回はサーモンとホーリーバジルソースを選んで食べました。食べ方は、サーモンポーピア・ソッドをホーリーバジルソースにつけて楽しみます。食感はまさに生春巻きそのもので、ホーリーバジルソースの香りとサーモンが絶妙にマッチし、とても美味しい一品でした!
点心
厳密な料理名はわかりませんが、チキンの点心を購入しました。この料理は、味や食感がシュウマイによく似ていました!
スイーツ
ここでは、小さめのパンやスイーツが販売されていました。今回は購入しませんでしたが、私がこのお店を見たときは、非常に多くの人が並んでいる人気店でした!屋台でこのクオリティの小サイズのスイーツを、これほど多くの種類から楽しめるのは魅力的ですね!
お寿司
お寿司屋の屋台もありました!今回は、穴子とサーモンの2種類を購入!このお店では、注文してから握ってくれるので、少し安心感があります。東南アジアの屋台の中には、生のお魚を使っているにもかかわらず、あらかじめ作り置きしているお寿司屋もありますから。もちろん、日本のお寿司には敵いませんが、美味しいお寿司でした!
動物の置物&マグカップ
こちらは動物デザインの置物やマグカップです。タイと言えば「ゾウ」のイメージがありますので、お土産にぴったりかもしれませんね!
ミニチュア
ここではミニチュアが販売されていました。個人的にミニチュアや小さな置物が好きなので、お金のある旅行であれば思わず買ってしまうコーナーでした(笑)。しかし、今回は予算の関係で見て通り過ぎるだけ。とても魅力的でしたねー。
バッグや衣類
とても派手な色と柄をしたバッグや衣類たち。旅行のお供として買うのもよし、お土産にもよしのお店です!
ゾウの置物!
最後に紹介するのはこちらの商品!これもとても可愛い商品です!タイをイメージできる柄の布で作られたゾウの置物で、お土産にもぴったりです。サイズや柄のバリエーションも豊富で、誰かのために選ぶ楽しみもありますね。
以上、お店の一部を紹介しましたが、他にもたくさんの屋台があり、ここでは紹介しきれないほどの美味しそうな食べ物や飲み物、素敵なハンドメイドアイテムがありました。ぜひ実際に行って、その雰囲気を楽しんでみてください!
サンデーナイトマーケット付近の様子
プーケットの「サンデーナイトマーケット」は、プーケット・タウンの歴史や文化を深く感じられる場所です。ナイトマーケットの開催地である旧市街のタラン通りは、多文化的な遺産が見られる「シノ・ポルトガル」建築が並ぶ独特の景観で知られています。この建築様式は、19世紀にポルトガル商人と中国人移民の協力によって築かれたものであり、非常に華やかで魅力的な建物が多く存在します。
当時、プーケットは東南アジアでも有数のスズ鉱業の拠点であったため、各国からの商人が訪れ、街の発展を支えました。特に中国移民が多く定住したことで、ポルトガル風の外観に中国風の装飾を融合させた、華やかでエキゾチックな色彩が特徴の建物が生まれました。
このようにおしゃれな外装の建物が実際に使用されているのは素晴らしいですね。写真映えしそうなスポットがたくさんありました。ぜひタイに行った際はプーケット・サンデーナイトマーケットを訪れ、美味しい料理を楽しみながら、さまざまな場所で素敵な写真を撮ってみてください!
次回は…?
次回の記事は、ようやくタイ旅初の宿(ドミトリー)に宿泊する様子をお届けします!めちゃくちゃ素敵なご縁がありました。そのおかげで2日目以降のタイ旅がより彩られたと感じています。次回もお楽しみに!
本日もご視聴ありがとうございました☺️